採用お役立ち通信
最低賃金引き上げと30代転職者の
価値観変化にどう向き合うか
企業の経営や日々の採用活動において避けて通れないのが、賃金と労働市場の動向です。
2026年度(令和8年度)における愛知県の最低賃金は、現行の1,140円から55円引き上げられ、1,195円になります。
物価高が続く中で、働く個人の所得が増えることはもちろん歓迎すべきことですが、経営側の立場から見ればその負担は非常に大きく、多くの企業で価格転嫁が十分にできていないのが実態です。
さらに食品に関する消費税の扱いなど、今後についても不透明な部分が多く、景気の先行きには依然として厳しい状況が続いています。
こうした経営環境の中、実際の採用市場においても「採用の難易度が一段と変わった」と感じる場面が非常に増えており、特に企業の中核を担う「30代の転職者層」の動きには、これまでにない大きな変化が起きています。
本記事では、Indeed PLUSの採用コンサルタント、そしてホームページ編集者の視点から、今の30代が求める新しい仕事観と、中小企業がこの変化を乗り越えて勝つための採用戦略について詳しく解説してまいります。

